大田区の2世帯住宅の現場がスタートしました!
木造2階建ての完全分離の2世帯住宅です。
地盤調査の結果を踏まえ、今回は柱状セメント杭を地中に打ち込みます。
建物の荷重を地盤に伝えるための重要な工事。
予定本数のすべてを打ち終わり、これから基礎のレベルや正確な距離を測定します。
建物の位置は、赤い糸を張って正確な位置出しを行います。
隣地からの距離、建物の寸法、地盤レベル、対角線の距離などを測定。よし!間違いありません。
その後の基礎型枠の様子。鉄筋の太さ、設置間隔、各部の寸法、など要チェック!
すばらしく綺麗に配筋されています。こういう現場は検査してもうれしいもの。検査はもちろん合格です!
右は構造エンジニアの草間氏。一緒にチェックに立会います。
コンクリートの強度、工場からの発注書も確認しました。
あとは基礎を打つだけですね。よろしくお願いします!