我孫子の家が完成しました。
2011.11.29 Tuesday
我孫子の家 撮影:坪井当貴
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DIARY-TSUBOIARCHITECTS OFFICE
我孫子の家が完成しました。
2011.11.29 Tuesday
我孫子の家 撮影:坪井当貴 オープンハウスのお知らせ
2011.11.20 Sunday
千葉県我孫子市で進行中のS邸が今月末で完成を迎えます。 このたびお施主さまのご厚意により、完成見学会を開催させていただくことになりました。思えば、東日本大震災後の不安定な世情にも関らず、現場監督をはじめ、各職人の方々が、丁寧につくりあげてくれた家です。設計者として、完成の喜びもひとしおです。 我孫子のS邸は、ご実家にて祖母、母、息子さんのご家族が同居する2世帯+αの住宅です。限られた敷地の中で2台の駐車スペースと家族の距離をどのように空間で表現するかが設計のポイントとなりました。家事動線の合理化と、付かず離れずのスペース配分、また2階に屋上緑化やロフト空間などを設け、住宅の省エネルギー化に配慮するとともに、家族が楽める空間をつくっています。 我孫子の家/2世帯住宅・S邸 日時:11月26日(土) 10:00〜17:00 場所:千葉県我孫子市 JR常磐線「我孫子駅」徒歩10分 ※当日は駐車場の用意がございません。 お車でお越しの場合は駅近くのコインパーキングをご利用ください。 連絡先:090-4206-6177( 坪井携帯) 見学ご希望の方は、事前にお申し込みをお願いします。 こちらから案内図をお送りいたします。 見学のお申し込みはコチラ 本になりました。
2011.11.18 Friday
3.11の大震災から8ヶ月。このたび私たちの提案したプランが本になりました。 プロトハウス事務局と16名の建築家による仮設住宅のプラン集です。 「マザープロジェクト」という名前で提案活動を行っています。 本の中身を開くと本当によく考えられたプランばかり。6月に事務局メンバーと現地への視察を行い、避難されている方々がどのような仮設住宅を望まれているのか、調査に行ってきました。 そのときのブログはコチラ→(石巻 南三陸町) 仮設住宅は身体的にも精神的にも過酷な居住環境となります。一時的な避難所とはいえ、仮設収容所のようなハコを用意するだけでは避難されている方々のケアはできないことはこの震災を通じて日本中の人が理解したと思います。物理的な支援は言うまでもありませんが、想像力を提供する支援の余地や方法というのも、この先必要ではないかと思います。 国や自治体にすぐに認められることはないだろうと思いますが、このような提案がさまざまな分野からたくさん集まることで、今後災害に見舞われたときの「英知」のストックとして各地方の防災政策に役立つことを期待しています。 この本が少しでも多くの人の手元に届けられることを祈ります。 M邸が着工しました!
2011.11.14 Monday
埼玉県羽生市のM邸が着工します。 今日は着工前の地鎮祭。前日は雨でしたが、当日は秋晴れのいいお天気になりました! 今回施工を担当していただくのは春日部市にあるダイケイホームさん。 監督の宮城さんは建築家住宅はお手の物!という感じのベテランです。 「やっと坪井さんと一緒に仕事ができますね!」と今日の天気のような、 さわやかな笑顔を見せてくださいました。宮城さん、よろしくお願いします。 今回の計画はMさんのご実家に、娘さん夫婦が同居される2世帯住宅です。 今日までご家族総出で荷物の整理やらお引越しやらで、なかなか大変でした〜と Mさんもほっとひと段落。 ご親戚のお坊様が川崎からお見えになり、今回は珍しい仏式での地鎮祭。 いつもは神式で行うことが多いですが、仏式ははじめてでとても新鮮でした。 工事の無事と安全を心よりお祈りします。 この住宅は来年4月に完成する予定です。 家具を選ぶ
2011.11.10 Thursday
住宅が完成に近づくにつれて、そろそろインテリア家具なども選ぶ時期に入ります。家具もいろいろ種類があって、どれを選んだらよいか・・という施主さんからのリクエストがあるときは、はじめに北欧の家具をおすすめしています。私自身も北欧建築・デザイン協会の理事であり、また個人的にも北欧デザインのファンでもあります。 おすすめするポイントは何といっても体にやさしいすわり心地のよさと、洗練されたデザインフォルム。比較的リーズナブルなものでも1脚5万円〜10万円とお値段もそこそこしますが、一度座ってみたらその良さは実感できると思います。私はデスクワークも多く腰痛持ち。安いそこらへんのイスだと2時間で腰が痛くなってしまいますが、人間の身体フィットする北欧のイスだと何時間座っていても腰が痛くなりません。私の体を支える力をイスがうまく逃がしてくれているのです。 これらの家具はもう何十年も形が変わらず、世界中の人々に愛用されています。そんなイスが少し頑張れば手が届くのですから、こんなよい買い物はありません。心地のよさとは心や身体にストレスがかからず、自分が自然で居られることだと思います。そんな暮らしをサポートしてくれる生活道具として、北欧の家具や照明はおすすめです。 ハンス・ウェグナー Yチェア アルネ・ヤコブセン セブンチェア 照明 ルイス・ポールセン PH5+ インフォメーション
2011.11.01 Tuesday
今週末(11/4)私が所属するSADI北欧建築・デザイン協会から講演会のお知らせです。 スウェーデンにて家具の修行をされた須藤生さんの講演会を開催します。 ご興味のある方は是非お越しください! ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 今年度第5回目の定期講演会は、スウェーデンで家具職人の修行から帰国され、那須に工房を開かれた須藤生氏をお迎えし、スウェーデン家具修行の10年についてお話をしていただきます。この講演会は今年の春に行う予定でしたが、震災後の影響を考慮しやむなく中止とさせていただいたものです。このたび多数のリクエストにより、この秋講演会が実現する運びとなりました!多数来場が予想されますので今回は大ホールでの講演となります。大変貴重な機会となりますので、皆様お誘いあわせの上、是非足をお運びください。
講師 : 須藤 生(すとう いくる)氏 日 時: 平成23年11月4日(金)18:30〜20:30 会 場: 東京大学弥生講堂セイホクギャラリー(地下鉄南北線 東大前駅徒歩1分) 会 費: 一般1500円 学生500円 定員70名※会場にて須藤氏の著書も販売します。 |