甲府S邸の現場へ
2009.02.25 Wednesday
甲府にてS邸の現場が進行中です。この家はAMONAシリーズにてご依頼いただいた住宅で、モデルハウスの考え方を取り入れながら甲府の厳しい夏の暑さと冬の寒さを考慮して仕様をカスタマイズしています。昨年12月に着工し、現在内装工事の一部が始まりました。
AMONAシリーズは山梨の気候・風土の特性から建物を高気密・高断熱化し、主暖房として蓄熱式床暖房を採用しています。この蓄熱式床暖房は土間床の下に暑さ30センチくらいの砂利を敷き詰めて、そこに電熱線を渡して土間床の下地をつくり、床にタイルなどを張ることで暖房を効率よく運転します。床に触れると遠赤外線効果で足の芯からポカポカして最近流行りの岩盤浴みたいな感じになります。一度体験するとそのあたたかさはなかなかのものです。
蓄熱土間の内部は砂利。石焼イモみたいです。
外観は夏の日差しをカットするために大きな庇を出し、外観の特徴となると同時に建物に彫りの深さを与えています。富士山の見える山梨の風景に馴染むようにシンプルかつ素直なデザインを心がけました。風景に対して自然なカタチを整えること。この家は4月末ごろに完成しますので、またご報告したいと思います。
AMONAシリーズは山梨の気候・風土の特性から建物を高気密・高断熱化し、主暖房として蓄熱式床暖房を採用しています。この蓄熱式床暖房は土間床の下に暑さ30センチくらいの砂利を敷き詰めて、そこに電熱線を渡して土間床の下地をつくり、床にタイルなどを張ることで暖房を効率よく運転します。床に触れると遠赤外線効果で足の芯からポカポカして最近流行りの岩盤浴みたいな感じになります。一度体験するとそのあたたかさはなかなかのものです。
蓄熱土間の内部は砂利。石焼イモみたいです。
外観は夏の日差しをカットするために大きな庇を出し、外観の特徴となると同時に建物に彫りの深さを与えています。富士山の見える山梨の風景に馴染むようにシンプルかつ素直なデザインを心がけました。風景に対して自然なカタチを整えること。この家は4月末ごろに完成しますので、またご報告したいと思います。