パスタとそば
2008.03.28 Friday
パスタをつくるのが好きだ。事務所のまかないでもパスタをよくつくったりする。もちろんつくるのは料理のほうで「麺自体」ではない。(笑)市販されているパスタはとてもたくさん種類がある。その中で自分の好みにあった味、食感、太さなど、探してまわるのがこれまた楽しい♪
やはりパスタはイタリアのものに限ると思う。(あたり前か・・)あるイタリア料理直営のパン屋さんで販売しているパスタがとても気に入っている。1キロで500円と値段もリーズナブル。それでいて味、食感などは言うことナシ。毎回ハコで注文するほどお気に入りの品である。
麺が好きな人でもパスタ派とそば派で分かれるという話を聞いたことがある。パスタはその麺の特性や素材との相性を直感的にあわせることでその味を引き出す。そばはどうかと言えば、ハマるとそば粉から麺を「打つ」ことにこだわりを見出したくなる。建築家仲間でもこのそば派はけっこういる。モノをつくる仕事柄、やり出すとハマってしまう人も多いらしい。
そば粉からつくる方の話では、全部自分でらやらないと気がすまないのだそうだ。それを自分で食べて、焼酎、日本酒と一緒に楽しむ。自らのシゴトの質に美学を見出す。ある意味職人気質というべきか。
一方パスタは麺と素材の相性、すなわちコーディネートの部分で味が決まる。全体の味付けは塩などでシンプルにまとめる。タイミングや素材、ソースとの相性が味の決め手となる。こういうものはとても好きだ。相性のいいワインをつけて、気軽にみんなで食べられる。
何より料理は気軽に食べられるのが一番だと思う。おいしい料理は人を幸せにする。それぞれの素材自体はそれぞれのプロに任せればいい。自分にこだわりがあるとすれば「素材を選ぶ目」をもつということかもしれない。自己満足度より、相手の「おいしい」の笑顔がやっぱり嬉しい♪
やはりパスタはイタリアのものに限ると思う。(あたり前か・・)あるイタリア料理直営のパン屋さんで販売しているパスタがとても気に入っている。1キロで500円と値段もリーズナブル。それでいて味、食感などは言うことナシ。毎回ハコで注文するほどお気に入りの品である。
麺が好きな人でもパスタ派とそば派で分かれるという話を聞いたことがある。パスタはその麺の特性や素材との相性を直感的にあわせることでその味を引き出す。そばはどうかと言えば、ハマるとそば粉から麺を「打つ」ことにこだわりを見出したくなる。建築家仲間でもこのそば派はけっこういる。モノをつくる仕事柄、やり出すとハマってしまう人も多いらしい。
そば粉からつくる方の話では、全部自分でらやらないと気がすまないのだそうだ。それを自分で食べて、焼酎、日本酒と一緒に楽しむ。自らのシゴトの質に美学を見出す。ある意味職人気質というべきか。
一方パスタは麺と素材の相性、すなわちコーディネートの部分で味が決まる。全体の味付けは塩などでシンプルにまとめる。タイミングや素材、ソースとの相性が味の決め手となる。こういうものはとても好きだ。相性のいいワインをつけて、気軽にみんなで食べられる。
何より料理は気軽に食べられるのが一番だと思う。おいしい料理は人を幸せにする。それぞれの素材自体はそれぞれのプロに任せればいい。自分にこだわりがあるとすれば「素材を選ぶ目」をもつということかもしれない。自己満足度より、相手の「おいしい」の笑顔がやっぱり嬉しい♪