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DIARY-TSUBOIARCHITECTS OFFICE
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大田区の2世帯住宅(足場が解体されました)

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大田区の2世帯住宅、外部にかかっていた足場が解体され、建物の外観が見えるようになりました。

隣接する高層マンションの影響で発生する強風、また防火や避難の観点から内部の生活を守ることを

目的として、建物形状や外観のデザインを決めています。

 

都内の高密化した住宅エリアでは、建物自体の断熱性能や防火性能を高めることだけに注意がいきがちですが、

人が暮らす環境面において、「快適性と安全性」を求める心理的なことに注意を向けてみると、

建物の外観デザインの工夫で防げることも数多くあるように思います。

 

建物の両側に厚い袖壁を出して、風の当たり方をコントロールしたり、隣家から出たの火のまわり方を遅くしたり、

広い空地のある方向に大きなバルコニーを設置して避難しやすい場所をつくったり、

人目のつきにくい部分の窓を小さくしたりといろいろ工夫しました。

 

住宅の設計では、間取りや外観はコンセプトシュミレーションの結果であり、

その家での暮らし方というソフト面をどう考えるかが大きなテーマになってきます。

 

今回の家づくりでは防風、防災、防犯、避難という都内では避けられない課題を考慮しながら

「安全性」という心理的コンセプトに則した住宅になりました。

このようなデザインアプローチはこれから当社でも増えてくるのではないかと思います。

 

これより内装工事が始まります。インテリアデザインの仕上がりも今から楽しみです!

工事の様子はまたレポートしたいと思います。

 

 

 

posted by Toki Tsuboi | 19:05 | 現場のこと | comments(0) | - |
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