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DIARY-TSUBOIARCHITECTS OFFICE
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復活しました!

先週のこと、白内障の手術をしてきました。

あれから1週間が経過し、今日の術後検査では何も問題なく、順調に回復しているとのこと。いや〜本当によかった。

以前のようなクリアな視界が戻ってきて内心ほっとしています。

 

3年ほど前から白内障になり、昨年には右目の視力がぼぼなくなってしまいました。

仕事や日常生活にも支障があることから早めの手術を希望していましたが、町のクリニックでは対応できず、

地元の総合病院にて検査したところ、かなり特殊な症例で、当院での手術は難しい。と言われてしまいました。え?聞いたときはかなりショックで、回復への道が絶たれたような気分でした。

難易度の高いこのテの手術ができる先生はそう多くはないとのことで、都内にある専門医療機関のN先生を紹介していただき

手術をしてもらえることになりました。まさにヒーロー出現です(笑)

 

白内障手術は通常2〜3ヶ月待つことが当たり前ですが、私の場合は特殊な症例ということもあり、

すぐに日程を組んでもらえました。年末での検査時に、手術は年明け4日でいかがですか?と聞かれてびっくり!

え、えっと、4日って1月の4日のコトですよね。さすがにセンセイも家族に怒られるんじゃ。。

でも、こちらに負担をかけないようにそう言ってくれているのかもしれないし。。

正直、早すぎて心の準備が(苦笑)。新年会の予定もあるし、前の日もたぶん呑んでるし。。

頭の中で言い訳を考えながら、おそるおそるもうひとつ候補日を伺ってみることにした。

 

N先生は少し考えてから、うーん、では15日はどう?とおっしゃる。

次もまた早い!嬉しい反面少し心配にもなってきます。

何はともあれ、この15日の提案は断らないのが正解!二つ返事でお願いすることにしました。

手術のやり方や、術後のケアなども丁寧に説明をしてもらえたのでひと安心。

 

手術前後の3日間は入院し、15日に予定通り手術が行われました。

車イスに乗らされて、まるで病人(笑)手術室の前には、これから手術を受ける人の列ができています。

みんな70〜80代の方々。40代でこの列に並ぶのは少し凹むがそれは言っても仕方がない。

手術予定時間は30分、車イスの列がだんだん少なくなり緊張してきます。

30分後には無事に手術が終わっているのだから、少しの間辛抱。。と自分に言い聞かせました。

 

いよいよ私の番がきました。中に入ると手術室の中は案外広い。先生と助手の人もあわせて7〜8人はいるだろうか。

手馴れた手順で、手術台に座らされる。麻酔は目だけなのでもちろん意識はある。

顔をシートで覆われ、手術をする目の部分だけが露出する。もともと目が見えないのでまわりの景色は正直よくわからない。

目に水のような液体麻酔がかけられ、うっすら遠くに光のようなものが見える。

手術が進むにつれて、光が近くなったり遠くなったり赤くなったり青くなったり、

なにやら見たことのない不思議な光景だ。おそらくレーザー治療をしているのだろう。

そのうち光がだんだん遠くに消え、はい、手術終了!

 

感想としては手術中にメスが見えるとか、そんなことは全くないし、痛さも何も感じない。

プラネタリウムで少しの間、不思議な映像を見ていたような、そんな感じに近かった。

手術直後は少し腫れたり、当日は少し痛かったりするという話も聞いていたけれど、

何事もなく過ごすことができました。先生の腕がきっと良かったのだろうと思います。ただ手術の緊張感と安堵のせいか、気持ちは少し凹みます(笑)

日帰り手術も多いようですが、凹んだメンタルの回復も含めてやはり1泊することがおすすめです。

 

白内障とは、目の水晶体の表面が白く濁ることにより視界を妨げてしまう症状。

手術では白く濁った部分を取り除き、眼内レンズを代わりに埋め込む。

眼内レンズは大きく分けて2種類あり、単焦点レンズと多焦点レンズに分かれる。

一般的には単焦点レンズが多く、遠くに焦点があっているので、近くはややぼやけるがメガネをかければ問題はない。

色や像も歪み無くはっきりと見えるので、正しく色を見たい人や細かい作業をする人には単焦点レンズがよさそうだ。

 

一方の多焦点レンズは、遠くと近くの両方に焦点が合うようにできている。

一見よさそうではあるが遠近2カ所の焦点があるため、像が重なる部分、つまり中間部分がどうしてもボヤけてしまう。

メガネをかけずに日常生活を送ることができるなどメリットもあるが、色は現物とは多少違って見えるという。

私の場合、仕事優先で考えると多焦点レンズは向いていないように感じた。

 

眼内レンズは半永久的に耐力があるので、一度つけたものを将来交換することはほとんどないらしい。将来左目も手術するときに右目と同じレンズにすればよいだろう。

翌日に眼帯がとれたときには、まるで世界が違っているように感じ、それはもう感動モノでした。

医療技術の進歩って本当にスゴいですね。そしてN先生に感謝です!

 

ここ数年の私の目の問題はようやく解決したようです。

将来、左目で同じようなことがあったときや、家族や友人にも今回の私の経験を参考にしてもらえるかもしれません。

N先生、これからもまだまだ現役でがんばってくれるとうれしいです。将来、左目のときもよろしくお願いします!

 

 

 

posted by Toki Tsuboi | 16:53 | 日々のこと | comments(0) | - |
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