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DIARY-TSUBOIARCHITECTS OFFICE
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東松山の3世帯住宅(足場解体)

S邸外観1.JPG

東松山の3世帯住宅は外部の施工が完了し、足場が解体されはじめました。

足場がはずれると、建物の全体像がよくわかります。

今回の住宅は自身の仕事としては珍しく、黒一色の外観です。

黒は存在感が強く、重い色であることから、建物は実際よりも大きく見えてしまいます。

大きく見えすぎない工夫として、形を分割して見せたり、面を分散させるという手法があります。

そのようなデザイン操作を行うことで、人の目の錯覚を抑えることができます。

 

S邸外観2.JPG

色で分けることをしないかわりに「構成パーツの大きさ」が重要なポイント。

大きなパーツと小さなパーツを組み合わせたり、凹凸や陰影をつけることで

大きさに対する感覚はだいぶ変わってきます。

 

屋根やバルコニーも構成パーツのひとつとして考え、

外壁に凹凸面をつくり陰影を出します。

バルコニーは長方形、屋根は三角形、窓は正方形、さまざまな形の組み合わせも

ボリューム分割には効果的な手法です。

 

S邸外観5.JPG

外壁にとりつく窓や排気口の配列にも注意を払い、

大きく見える壁面を細かく分散させる効果を狙っています。

 

それにしても単一素材でつくるインパクトもなかなかよいです。

今日は天気もよく、黒の外壁が青空によく映えて見えました。

ひとつまたデザインの幅が広がりました。

 

 

posted by Toki Tsuboi | 14:29 | 現場のこと | comments(0) | - |
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