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DIARY-TSUBOIARCHITECTS OFFICE
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専門家について思うこと。

来年早々、白内障の手術をすることになった。

今日かかりつけの病院で手術の日が決まった。

 

僕が年寄りかと勘違いされそうだが、まだ46歳の若年性の白内障である。

手術日が決まって本当にうれしい。 正直、不安な気持ちがないわけではない。

それよりも 綺麗な視界がもどってくることのほうが何よりも楽しみだ。

はじめは気楽に考えていたのだが、若年性であることや特殊な事情も重なった難しい手術らしく、

町の眼科クリニックや総合病院では手に負えず、専門医療機関での手術となった。

 

このような記事を書くことは本当はあまりいいことではないのかもしれない。

でもあとで振り返ったときに、こんな年末もあったなぁ。と思い出すこともあるだろう。

記録としてここに記しておきたい。

 

前置きが長くなったが、目のこと以外でも今年は何かと医者にかかることの多い年だった。

親のことや自分のことも含めて、そういう年齢にもなってきたことも実感としてある。

ぼくは建築設計を専門で仕事をしているけれど、お医者さんはそれぞれ医療分野のプロフェッショナルだ。

 

いろいろ話しをしてみると分野は違えど、専門家として相手とのコミュニケーションが大切な仕事であることは、

僕らの仕事にも共通するところも多いような気がする。

 

正しい専門家とはどのような人のことか。自分が患者の立場になってみると客観的に見えてくる。

問題や条件を整理し、観察力に優れていること、患者の不安に思うことを取り除く努力をすること、

時には背中を押してあげること、正しい知識をもち、それに対して自分なりの意見をしっかり持っていること、

自分の思い込みや間違った知識を正せる柔軟性があること、教科書セオリーより個々のプロセスを大切にしてくれること、

治療の目的や意味をわかりやすく説明してくれること、患者の希望や置かれた立場への配慮を心がけること。

つまりはオーダーメイドに応える力を持っていること。病を通して、どう生きるかについて考える意味を与えてくれること。

あげればきりがないくらいにある。

 

いろいろあげてみるとふと気づく。これらの人には「医療とは何か、医師とは何か、」その問と思想に向き合い、

それぞれに自分なりの答えを持っている人であろう。

患者が「先生」と呼ぶその言葉の中には、こんな期待が無意識に込められている。

プロフェッショナルとは何か、自分もこのことを改めて考えるよい機会だったと思う。

 

 

posted by Toki Tsuboi | 21:29 | 日々のこと | comments(0) | - |
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