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DIARY-TSUBOI-ARCHITECT&ASSOCIATES
<< オープンハウスのお知らせ「中央林間の家」 | TOP | 新年あけましておめでとうございます。 >>
見晴らし台のある家
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栃木県宇都宮市で進行していたK様邸が完成を迎えました。
施主は30代の車が大好きなご夫婦。家づくりにおいて最も大切にされたコンセプトは
「自分たちらしい暮らし方、自分たちらしい住宅」の実現でした。

使い勝手を含めた高い性能、居住性、そしてデザイン。それらすべてが統合され、
いつまでも気持よい走りができる車のように、そんな住宅のあり方がテーマとなりました。
 
はじめに、敷地の中に3台の車をどのように配置するかが設計の主題となり、決して「間取り」を
犠牲にすることなく、3台の車と共存できる最も合理的なプランの検討を重ねました。

またあえて1、2階の生活を分けて考えることはぜず、吹き抜けで上下階のつながりをつくり空間に
ボリューム感と連続性を与え、上下階でも家族の顔の見えやすい一体感のある空間構成としました。

最上階には小さな「見晴台」をつくり、共働きのご夫妻のための、「空を眺める」場所を提供して
います。1・2階が日常生活の細やかな機能を満たす場であるとすれば、この見晴台はそんな日常
のふとした一瞬を切り取り、心のゆとりを感じられる場所となるでしょう。

車で移動する時間、家族の日常生活の時間、そして、ふと自分を見つめるささやかな時間。
この住宅には生活のあらゆる「時間」に応じられる場が同時に存在しています。

設計者として、この家がご家族の生活に自然に寄り添い、「自分たちらしく」住まわれて
いくことを願っています。

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朝日の入る個室型のダイニングスペース
食事中の家族の会話を大切に。
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吹き抜けのあるリビング。趣味コーナーも設置
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吹き抜けでつながるタタミコーナーは2つ目のリビング。
こどもさんとのコミュニケーションに最適です。
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屋上に設けられた小さな見晴台。
遠くの空を眺めながらちょっと一息。
忘れがちですが、意外と大切な時間ですね。
posted by Toki Tsuboi | 23:17 | 完成住宅事例 | comments(0) | - |
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