電球貧乏
2010.01.30 Saturday
トイレの電球が切れた。
電球の交換は所長である私の役目・・。
替えの電球がなかったので、近所の電気屋さんに買いに行くと、何とお目当ての電球が売っていない・・(ガ〜ン)
ウチのトイレの照明は天井についたダウンライト。
電球はFDLの差込み式だ。(普通のグルグル廻してつける電球ではない)
そうなるとごく普通の電気屋さんには売っていない・・。
電気屋のオヤジさん曰く、まあ取り寄せか・・ホームセンターにでも行けばあるんじゃない?とバッサリ・・。
おかげで電球1つで電車に乗って買いに行くハメに(泣)
仮にこれが住宅の場合、使う電球はできれば3〜4種類くらいに抑えたい。
そしてどこでも買える電球のほうが望ましい。さすがに電球1つで電車賃払うのはアホらしいし・・。
ストックを山ほど買い込んでもどこへ仕舞へばよいことやら・・ああ、電球貧乏。
改めて考えると、最近住宅1軒で使う電球の数は昔に比べてかなり多い気がする。
空間の用途や演出方法なども多様化して、明かりの種類も増えてくるのは当然だと思うけど
うっかりしていると1物件で使った電球の種類だけでもとんでもない数になってしまう。
明かりは毎日の生活に欠かせない。だから照明のデザインは空間のデザインと同じくらいに
大切なものだ。だから「必要悪」になってしまっては元も子もない。
空間には愛着があるが電球に愛着はない。交換の手間だって極力少ないほうがよい。
それでもどうしても電球の種類が増えてしまった場合には・・
せめて地元の電気屋さんに売っているモノにしてっ・・て感じです。(ブツブツ・・)