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DIARY-TSUBOI-ARCHITECT&ASSOCIATES
北本の2世帯住宅(構造工事進行中)

IMG_5676.JPG

埼玉県北本市で2世帯住宅の現場が進行中。

棟上げが無事に完了し、今日は構造体の耐震補強、金物設置の検査を行いました。

1、2階をあわせて約53坪の住宅です。

 

12月も中旬になり、そろそろ年の瀬が見えてきたこの時期の現場はやはり寒い!

職人さんや検査員、我々も含めて防寒着着用で検査に臨みます(笑)

これ、かなり暖かいんですよね。

 

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2階は天井の高いプレイルーム&リビングルーム

ハイサイドライトやトップライトがあって、とても明るい空間になっています。

構造材の材種、金物の設置、耐力壁のつくり方。検査項目を見ていきます。

 

床に敷いてある白いボードは、2世帯住宅では必須ともいうべきもので、

強化石膏ボードを敷いています。

これで2階で歩く音が1階に伝わることをかなり防ぐことができるので

私たちの設計では、床の遮音対策はすべての住宅で行っています。

 

IMG_5659.JPG

1階のリビングスペース、駐車場スペースを確保して建物の南側を空けたことで、

1階にもよく日が入り、明るい部屋になりそうです。

今から仕上げの色などを妄想中(笑)

さて、どんな色にしましょうか。

 

 

posted by Toki Tsuboi | 17:18 | 現場のこと | comments(0) | - |
目白台の2世帯住宅(外壁塗装中)

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目白台の2世帯住宅は12月中の完成に向けて、現在仕上げ工事の真っ只中。

外壁の仕上げ工事が進んでいます。

 

目白台の家は、外壁モルタル+吹付け塗装という当事務所ではよく使用する仕上げ方法です。

吹付け塗装はやはり自由な色(色をつくることもできる)で仕上げをすることができるほか、

光が柔らかく反射して、建物全体をやさしい雰囲気にしてくれます。

 

今回は外壁の面積が広いことから、多色使いで塗り分けてしてみました。

外周はグリーンとブルー、グレーを調合した特注色。中庭に面する部分の壁はホワイトグレーで調合しました。

中庭は壁に光を反射させて、室内に光を取り込んで明るくみせたい。

またインテリアの雰囲気と中庭が連続したときに、自然な感じに見えるように配慮しました。

 

屋根の庇は黒く塗り、強い日差しを避けるための帽子のような効果を狙っています。

色を選ぶのときは、単なる好みで選ぶのではなく、その色の効果をどのように考えるか、

ここが選定のポイントとなってきます。

 

グリーン+グレーの外壁は、周囲の街並みに調和しながら、他にはないような色彩。

お施主さんとじっくり検討して決めた色です。

今日現場を見て、とてもうまくいったように思います。

 

まもなく足場が解体されます。

全貌が明らかになるのが楽しみです!

 

 

posted by Toki Tsuboi | 16:39 | 現場のこと | comments(0) | - |
東松山の3世帯住宅(大工工事2)

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東松山の3世帯住宅の現場。

写真は前回ご紹介した中村大工と現場監督の栗原さん。

休憩時間にも関わらず、建築談義に花が咲きます(笑)はい、みんなマジメなんです。

そこに私も加わり、設計者と施工側での意見交換がはじまりました。

 

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私が描いたキッチンまわりの造作図。

中村大工にこちらの設計意図を伝えます。こういうデザイン、こういう形につくりたい。

口で言うのと実際につくるのでは大違い。

 

こちらも制作を前提としたリアルな図面で挑みます。若いころは、制作できないような図面を描いて

職人さんからよく叱られたものです。(絵に描いたモチ。。)

私も長い経験を積み、いろいろな職人さんと出会ってきたことで

実際に制作できる図面、よりしっかりつくる方法、美しく納める方法を習得しました。

 

中村さんはさて、どう出るか。。

こういう意見を交わす時間は本当に楽しく貴重な時間です。

若い設計者は是非、現場に飛び込んで職人さんの言葉に耳を傾けてもらいたいと思います。

この場で出た大工さんの意見が、自分の設計の考えや知識の肉付けになっていくのです。

正解がないものに真摯に取る組む姿勢。相手に気持ちを伝えることも技術のうち。

 

なるほど、センセーそうしたいのか!それならこうしたらうまくできるよ!

職人さんのアイデア、これを引き出せたらもう完璧です(笑)

さすが中村大工、経験とアイデア豊富な方でした。

 

 

posted by Toki Tsuboi | 16:52 | 現場のこと | comments(0) | - |
大田区の2世帯住宅(木組み開始)

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大田区の2世帯住宅。約2日間で木構造を組み上げました。

総勢10名の大工衆が各部の担当を受け持ちます。

基礎のころはまだ平面で、骨組みが立ち上がると空間が立体的に見えてきます。

近くにお住まいの施主さんも駆けつけ、構造体と空間の大きさに驚かれていました。

平面と立体とでは、広さや大きさの感覚は全く違うんですね。

 

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この家は上下階で分けられた完全分離型の2世帯住宅。

2階に上げってみると、日の入り方や見える景色、設計段階で思い描いていた部分が現実に見えてきます。

がらんとした骨組みだけの景色。完成したらもう見ることはできませんが、この時の現場は一番活気に満ちています。

納屋のような簡素さと、真新しい木材の香りが充満していて、清々しいものです。

構造材の選定は土台や柱はヒノキを使用。長期的な耐久性を考えての選択です。

 

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2階のリビングから見える景色。天井が高く気持ちのよい場所になりそうです。

 

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2階の骨組み状況の確認。カッコつけてますねぇ。

柱をナデナデしながら心の中はウキウキです。

でも検査の目はちゃんとキビしい(笑)

 

 

posted by Toki Tsuboi | 21:04 | 現場のこと | comments(0) | - |
大田区の2世帯住宅(床下換気システム)

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大田区の2世帯住宅の現場。

基礎が綺麗に打ち上がり、床下設備の配管工事がはじまりました。

↑上の写真は銀色のダクトがクネクネと。。さてこれは何でしょう。

クイズではないので、、(笑)先に答えをお知らせしますと、これは第1種換気用のダクトなんです。

え?第1種換気ダクト??はい、そうですね、これを聞いてすぐわかる方は相当な換気マニアです(笑)

 

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一般的に家の中というのは換気が必要なんです。

台所やトイレ、浴室などにはそれぞれ換気扇がついていますね。

それを局所換気といって、その部屋だけを換気するものなんです。

これを建築用語では第3種換気方式といいます。

 

それでは反対に、部分的な部屋だけではなくて、家全体を同時に換気できるものを第1種換気方式といいます。

窓は開けずに、家の中のすべての空気を換気させるための換気装置。

基本は大きな換気扇ですが、各部屋にダクトをまわして、空気を集めて排出します。

この方法のよいところは、冬でも外の寒い空気を中に入れることなく、ある程度温度調整された新鮮空気を

入れることができます。暖房したのに換気したらまた寒い!そういうことがなくなるワケです。

 

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もうひとつの利点としては、春先の花粉対策。私もそうですが、花粉症の方は春先に窓を開けることはできません。

洗濯物を外に干すことすら難しい・・。

そこでこのような換気設備があれば、外部フィルターで花粉は除去できる上、窓を開けなくても新鮮空気が室内を満たすことができます。

これは現代ならでは、、の話かもしれません。

上の写真が換気本体です。点検できるように床下に設置します。

 

今の日本、特に都心部の住宅地において、外がかならずしも良い環境とは限りません。

光化学スモッグや、杉花粉、排気ガス、異常気象の影響など、いろんなことが言われています。

外の空気は新鮮でおいしい!というのは、一概には言えないのかもしれません。

外環境と向き合う方法として、このような換気設備も選択肢のひとつかな、思っています。

 

この換気設備はエアコンではありません。ですので機械の構造は非常に単純です。

ですが、最近の過剰な設備住宅はやはり長期的なものとして見た場合よいとは思えません。

設備もできるだけシンプルに、条件に沿って必要なものを注意深く選んでいくことが、大切ですね。

 

以上、換気のお話でした。~~

 

 

posted by Toki Tsuboi | 14:50 | 現場のこと | comments(0) | - |
目白台の2世帯住宅(仕上げ前)

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目白台の2世帯住宅。大工工事もほぼ終わり、まもなく仕上げ工事に移行します。

大工さんのいなくなった現場は、がらんとしていて、束の間の静けさが現場に漂います。

この時間は結構好きで、ひとりで光の入り方などを見ながら、あれやこれや

仕上げられた感じをイメージしていきます。

これから塗装工事、クロス工事、家具工事などが入り、この先1ヶ月で現場は

見違えるように進みます。今日はその前に、色や素材をみなで再確認。

完成が楽しみです。

 

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長い廊下はまるで路地のような感じに。

 

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寝室は勾配天井にして窓はあえて小さくデザイン。

 

 

posted by Toki Tsuboi | 19:56 | 現場のこと | comments(0) | - |
東松山の3世帯住宅(外壁工事)

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東松山市で3世帯住宅が進行中です!

今回はじめて使用したガルバリウム鋼鈑のブラック。

普段は自然素材系の組み合わせが多いのですが、今回は素材の耐久性とメンテナンスコストのバランス、

また、グラフィックデザインのお仕事をされていたお父上のアドバイスもあり、

この仕上げにおさまりました。エッジが効いていて、うん、なかなかよいです!

 

ガルバリウムの外壁は施主さんの好みではっきりとわかりやすい素材。

ご年配の方で昔のトタンをイメージしてしまう方も多いですが、比較的若い方にはファンも多いです。

ガルバを売りにしている建築家もよく見かけますが、私は決してそうではありません。

適材適所、バランスを考慮して落ち着くもので決めています。

何より、施主さんにいいね!をいただくことが何より大事なこと。

 

3世帯住宅は建物も大きく、長期的なメンテナンスははずせない重要な課題。

ここはハウスメーカーさんは最も利益を得やすいところ。。メンテナンスを他人まかせにしないことが大切です。

一度でも他社で補修工事などを行えば、ハウスメーカーでは保証対象外。。今後30年、40年、同じメーカーにずっと高いメンテナンス料金を支払い続けなければ、保証を得る仕組みではありません。そもそもその保証とは、何を保証しているものなのか、

一度立ち止まって考えてみてください。

 

自分できちんと見積もりをとって、メンテナンスすることを考えれば、建物は十分に維持できます。

それは地場の工務店でももちろん可能なことです。ハウスメーカーより費用が2/3になった、なんて話は結構ザラにあります。

その費用を少しでも軽くできるよう、今回はガルバリウムという選択肢となりました。

 

今回は外壁ガルバリウム鋼鈑からの豆知識でした〜。

 

 

posted by Toki Tsuboi | 18:46 | 現場のこと | comments(0) | - |
東松山の3世帯住宅(大工さん)

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東松山の3世帯住宅は大工工事が本格化!

担当していただいているのは大工の中村棟梁です。

 

中村さんは私とほぼ同世代の大工さん。一番働き盛りのバリバリの大工です(笑)

私たちのような注文住宅を多く手がけ、まあとにかく仕事が綺麗!!

大工は親方からの教育がそのまま弟子の技量や人となりに現れると思っています。

その中で中村さんはピカイチ!

この建物は60坪程度の大きさがあるので、本当なら大工2人で担当しますが、

中村さんはお一人でも十分のようです。

 

私が現場に行くといついも整理整頓、現場が綺麗です。

そして細かい造作、角面の処理もキレてます!キレキレです(笑)

 

私語は一切いたしません。余計なことは聞きません。

でも私が何をしたいのか、図面から正確に読み取ります。

そして黙々と現場を仕上げていきます。

 

昨日ゴルフに行ったことを現場監督から情報を得たので

休憩時間にゴルフの話を少々。。

いやぁ、昨日は調子悪くって。。照れくさそうにニコっと笑った中村さん。

また会いたくなる職人さんです。

こういう職人さんとの出会いも、この仕事の醍醐味ですね。

 

中村さん、次回までよろしく頼みます!

 

posted by Toki Tsuboi | 20:17 | 現場のこと | comments(0) | - |
目白台の2世帯住宅(通気の話)

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目白台の2世帯住宅は中庭のある住宅です。

2階リビングから中庭に向かっての風景。外壁には防水シートが施工され、下地工事が進んでいます。

 

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これは屋根に取り付く換気部材です。

屋根の先端に取り付け、屋根内に溜まった暖気を外部に排出するためのものです。

こういうものもメーカーがいろいろあって、一般的にはあまり知られていませんが、

私たちにとっては大変馴染みのあるのもので、防火対応の軒先換気部材です。

 

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屋根の先端にこんな感じで取り付けられます。

現在は建物の構造体を雨や湿気から守るために、このような建築部品を多く採用します。

なるべく目立たないように、デザインもシンプルなものを選んでいます。

隠れた建築部品。話せばいろいろありますが、それはまたの機会に。

 

 

 

 

posted by Toki Tsuboi | 20:14 | 現場のこと | comments(0) | - |
大田区の2世帯住宅(基礎工事)

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大田区の2世帯住宅の現場がスタートしました!

木造2階建ての完全分離の2世帯住宅です。

 

地盤調査の結果を踏まえ、今回は柱状セメント杭を地中に打ち込みます。

建物の荷重を地盤に伝えるための重要な工事。

 

予定本数のすべてを打ち終わり、これから基礎のレベルや正確な距離を測定します。

 

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建物の位置は、赤い糸を張って正確な位置出しを行います。

隣地からの距離、建物の寸法、地盤レベル、対角線の距離などを測定。よし!間違いありません。

 

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その後の基礎型枠の様子。鉄筋の太さ、設置間隔、各部の寸法、など要チェック!

すばらしく綺麗に配筋されています。こういう現場は検査してもうれしいもの。検査はもちろん合格です!

右は構造エンジニアの草間氏。一緒にチェックに立会います。

コンクリートの強度、工場からの発注書も確認しました。

あとは基礎を打つだけですね。よろしくお願いします!

 

 

posted by Toki Tsuboi | 19:09 | 現場のこと | comments(0) | - |