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DIARY-TSUBOIARCHITECTS OFFICE
ものづくりの町

車輪.JPG

現場の帰りに少し遠回りして町を散策。。

町工場の多い大田区は、個人商店も多く、人情味があってとても好きだ。

大田区は昔からものづくりが盛んなエリア。一般の人にはほとんど知られていないけれど、

その業界では超一流!というものがたくさんある。

精密機械の中身のように、部品ひとつひとつのこだわりが、文明の礎を築いているといっても過言ではない。

もう「下町ロケット」そのまんまです。

 

町工場の多くは住宅街にあります。

道を歩いていたらいきなりこんなものを見つけました。

巨大な鉄アーレイではありません(笑)

そう、これは電車の車輪!ここはつくっている町工場なんですね!

おーこれはスゴいなぁ!思わず心の中で雄叫びをあげてしまいました。

もう、プロジェクトXの音楽が脳内に響いています(笑)

 

何だか小学生のころにもどったようなそんな気持ち。

当時の私にとっては、自由研究の題材なんかにうってつけ。

工場の人に車輪のウンチク、是非インタビューしてみたいものです。

 

この町にはこのようなものがまだまだありそうな感じがします。

帰りの寄り道が楽しみになりました。

 

 

 

posted by Toki Tsuboi | 19:14 | 日々のこと | comments(0) | - |
復活しました!

先週のこと、白内障の手術をしてきました。

あれから1週間が経過し、今日の術後検査では何も問題なく、順調に回復しているとのこと。いや〜本当によかった。

以前のようなクリアな視界が戻ってきて内心ほっとしています。

 

3年ほど前から白内障になり、昨年には右目の視力がぼぼなくなってしまいました。

仕事や日常生活にも支障があることから早めの手術を希望していましたが、町のクリニックでは対応できず、

地元の総合病院にて検査したところ、かなり特殊な症例で、当院での手術は難しい。と言われてしまいました。え?聞いたときはかなりショックで、回復への道が絶たれたような気分でした。

難易度の高いこのテの手術ができる先生はそう多くはないとのことで、都内にある専門医療機関のN先生を紹介していただき

手術をしてもらえることになりました。まさにヒーロー出現です(笑)

 

白内障手術は通常2〜3ヶ月待つことが当たり前ですが、私の場合は特殊な症例ということもあり、

すぐに日程を組んでもらえました。年末での検査時に、手術は年明け4日でいかがですか?と聞かれてびっくり!

え、えっと、4日って1月の4日のコトですよね。さすがにセンセイも家族に怒られるんじゃ。。

でも、こちらに負担をかけないようにそう言ってくれているのかもしれないし。。

正直、早すぎて心の準備が(苦笑)。新年会の予定もあるし、前の日もたぶん呑んでるし。。

頭の中で言い訳を考えながら、おそるおそるもうひとつ候補日を伺ってみることにした。

 

N先生は少し考えてから、うーん、では15日はどう?とおっしゃる。

次もまた早い!嬉しい反面少し心配にもなってきます。

何はともあれ、この15日の提案は断らないのが正解!二つ返事でお願いすることにしました。

手術のやり方や、術後のケアなども丁寧に説明をしてもらえたのでひと安心。

 

手術前後の3日間は入院し、15日に予定通り手術が行われました。

車イスに乗らされて、まるで病人(笑)手術室の前には、これから手術を受ける人の列ができています。

みんな70〜80代の方々。40代でこの列に並ぶのは少し凹むがそれは言っても仕方がない。

手術予定時間は30分、車イスの列がだんだん少なくなり緊張してきます。

30分後には無事に手術が終わっているのだから、少しの間辛抱。。と自分に言い聞かせました。

 

いよいよ私の番がきました。中に入ると手術室の中は案外広い。先生と助手の人もあわせて7〜8人はいるだろうか。

手馴れた手順で、手術台に座らされる。麻酔は目だけなのでもちろん意識はある。

顔をシートで覆われ、手術をする目の部分だけが露出する。もともと目が見えないのでまわりの景色は正直よくわからない。

目に水のような液体麻酔がかけられ、うっすら遠くに光のようなものが見える。

手術が進むにつれて、光が近くなったり遠くなったり赤くなったり青くなったり、

なにやら見たことのない不思議な光景だ。おそらくレーザー治療をしているのだろう。

そのうち光がだんだん遠くに消え、はい、手術終了!

 

感想としては手術中にメスが見えるとか、そんなことは全くないし、痛さも何も感じない。

プラネタリウムで少しの間、不思議な映像を見ていたような、そんな感じに近かった。

手術直後は少し腫れたり、当日は少し痛かったりするという話も聞いていたけれど、

何事もなく過ごすことができました。先生の腕がきっと良かったのだろうと思います。ただ手術の緊張感と安堵のせいか、気持ちは少し凹みます(笑)

日帰り手術も多いようですが、凹んだメンタルの回復も含めてやはり1泊することがおすすめです。

 

白内障とは、目の水晶体の表面が白く濁ることにより視界を妨げてしまう症状。

手術では白く濁った部分を取り除き、眼内レンズを代わりに埋め込む。

眼内レンズは大きく分けて2種類あり、単焦点レンズと多焦点レンズに分かれる。

一般的には単焦点レンズが多く、遠くに焦点があっているので、近くはややぼやけるがメガネをかければ問題はない。

色や像も歪み無くはっきりと見えるので、正しく色を見たい人や細かい作業をする人には単焦点レンズがよさそうだ。

 

一方の多焦点レンズは、遠くと近くの両方に焦点が合うようにできている。

一見よさそうではあるが遠近2カ所の焦点があるため、像が重なる部分、つまり中間部分がどうしてもボヤけてしまう。

メガネをかけずに日常生活を送ることができるなどメリットもあるが、色は現物とは多少違って見えるという。

私の場合、仕事優先で考えると多焦点レンズは向いていないように感じた。

 

眼内レンズは半永久的に耐力があるので、一度つけたものを将来交換することはほとんどないらしい。将来左目も手術するときに右目と同じレンズにすればよいだろう。

翌日に眼帯がとれたときには、まるで世界が違っているように感じ、それはもう感動モノでした。

医療技術の進歩って本当にスゴいですね。そしてN先生に感謝です!

 

ここ数年の私の目の問題はようやく解決したようです。

将来、左目で同じようなことがあったときや、家族や友人にも今回の私の経験を参考にしてもらえるかもしれません。

N先生、これからもまだまだ現役でがんばってくれるとうれしいです。将来、左目のときもよろしくお願いします!

 

 

 

posted by Toki Tsuboi | 16:53 | 日々のこと | comments(0) | - |
身体のメンテ中にて

nyuin1.JPG

昨年から予定していた目の手術のため、都内の病院で過ごしています。

プライベートな内容で恐縮ですが、どうかご容赦ください。

40代の半ばで右目が白内障になりました。右目の視力はほぼなくなってしまい、片目での生活を余儀なくされました。

白内障といえば60代、70代の方がなるものと思っていたし、お医者さんからも40代での白内障は珍しいとのこと。

 

目をよく使う仕事で、いろいろ支障もあることから早く手術がしたかった。

手術前は少し緊張もしましたが、例えるならはじめてジェットコースターに乗る時のような、

不安とワクワクが入り混じる、そんな感覚に近いです(笑)

ようやく念願が叶い、今日無事に手術を終えることができました。

明日にはクリアな視界で景色を眺めることができると思うと嬉しくなります。

 

私のベッドから見える景色。大きな窓に面していて、都内の景色が一望できます。

夜に消灯すると、夜景がとてもキレイです。この景色が見られることで、気持ちの上で

いくらかラクな感じがしますが、病室ってやっぱり居心地のよいところではありませんね(笑)

 

さて、明日はもう退院です。味の薄い病院食やパックの牛乳ともようやくおさらば。

明日の日の出が待ち遠しい。

 

 

posted by Toki Tsuboi | 17:39 | 日々のこと | comments(0) | - |
学びと経験

何事も経験がものをいう。

仕事にしろ、人間関係にしろ、経験は大切な財産である。

経験が深いほどに、物事に対する理解や洞察力、判断するための一定の基準を持つことができる。

経験は人を成長させ、人生をより豊かなものにしてくれる。

 

まだ経験がない人や、または希薄であることが必ずしも経験がある人よりも

決して劣っているわではない。若いうちは誰だって経験は少ないものだ。

未経験であるからこそ想像力を働かせる。余計な知識にとらわれず

シンプルに物事を捉え、それが正しい判断への道標となる。

 

仕事でもさまざまな職人や熟練工と出会う。

自分も若いころとは違い、それなりに経験を積んできた。

お互いの経験値をもとに物事をすすめれば、大概のことは間違いなく進む。

しかし経験があるからといってそれにあぐらをかいてしまうと

思わぬ落とし穴にはまる危険にも注意をしなければならない。

 

経験は自分の行動に自信を与えるが、成長過程をすぎると

新しいことに挑戦しようとはせず、過去の経験に固執してしまうこともある。

人の話が耳に入りにくくなり、自分を狭い殻の中へと押し込んでしまう。

 

職人の高齢化により、最近そのことを感じる機会が多い。

もちろん高齢化だけの問題ではないし、これはひとつの例え話にすぎない。

経験のある熟練工は、それだけで尊敬に値する。

経験にあぐらをかくことなく、生涯学びを追求する職人さんもいる。

現場の先輩方から私は多くのことを学ばせてもらった。

生涯学びの心を忘れずに、私もそうでありたいと思う。

 

 

posted by Toki Tsuboi | 17:39 | 日々のこと | comments(0) | - |
2019年のはじめに

新年あけましておめでとうございます。

1月7日(月)、今日から仕事はじめです。

私は5日からは事務所に出ておりましたが・・(笑)

「仕事はじめの準備」ですね。

 

さて、今年はどんな年になるのでしょうか。

今年は4月に年号が変わり、新しい時代の幕開けとなります。

いわゆる歴史的な転機を迎える年です。

来年にはオリンピックの開催が控え、消費税も上がります。

各方面でもめまぐるしく変化が加速する1年となりそうです。

 

今年の私のテーマは「待つ」です。

 

新時代の到来に向けて大きな意欲を示したいところですが、私は敢えて「待つ」ことにします。

立ち止って、振り返って、歩いてきた道を今一度確認することに目を向けたいと思います。

独立して14年目を迎え、公私ともにそんな時期に差し掛かってきたように感じます。

この先の人生をより充実したものとするために、今「待つ」ことに取り組んでみようと思います。

 

新しい時代を「待つ」こと。新しい時代の価値観を「待つ」こと。

変化を「待つ」こと。そして変わらないものを同時に「待つ」こと。

映画「ターミナル」のトム・ハンクスのように(笑)

 

新しい時代を迎えるための準備をする年。

そんな心構えで、この1年に臨みたいと思います。

本年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

posted by Toki Tsuboi | 17:16 | 日々のこと | comments(0) | - |
2018年、年の瀬に思うこと。

年の瀬2018a.JPG

 

今日で2018年も終わります。

 

来年は「平成」も終わり、新しい年号で新時代の幕開けとなります。

2019年は独立して14年目。思えば前だけを向いてひたすらに走ってきた13年でした。

2018年は今までの自分を客観的に振り返るターニングポイントの年になったような気がします。

 

今年も新しい住まいをお引き渡すことができました。

ここ数年は、2世帯、3世帯住宅のご依頼が多く、設計ノウハウもかなり蓄積されました。

通常の住宅設計に比べて時間がかかるものですが、ご家族のみなさんとの打ち合わせを振り返ってみると、

本当によい時間をご一緒させていただいたように思います。

まるでお施主さんと世界を一緒に旅したような、そんな感覚に似ています。

 

親と子が一緒に住む環境をつくる、それだけで大変やりがいのある仕事です。

いつもリアルに思うことは、再び親と子が一緒に住むことは実は思っているほどそう簡単なことではないということです。

親子と言えども別々の人間であり、家族も独立した個人の集合体です。

一緒に住むけれども一緒には住みたくない。。こんな矛盾するような話もザラにあります。

登場人物の多さ、世代による考え方の違い、それぞれの生活時間帯や生活習慣などに考えを及ばせていくと、

こんなに難しい家づくりは他にないだろうとさえ思います。

 

再び家を建てることがきっかけに、お互いに新たな親子関係を築いていく。そのほうが正しい解釈なのかもしれません。

安易に「間取り」をつくってしまうと計画段階でその複雑さに気づけず、根本的な失敗につながります。

同居を成功させるためには、まず間取りではなく「環境づくり」にしっかりとしたコンサルティングが必要なのです。

この複雑な関係にどのような形で「調和」を生み出していけるのか。

2世帯、3世帯住宅を通して設計の原点はやはりこの1点にしかないように思います。

 

さて、来年は春までに3件の2世帯住宅が竣工を迎える予定です。

このブログ上でも更新情報を随時お伝えしていきたいと思います。

 

プライベートでは、娘が小学校に入学します。これからも多くのことを学び、成長していくことでしょう。

親として娘にできることは、突き詰めればそう多くはないかもしれませんが、

今できる親子の関係、成長過程の「環境づくり」に最大限の努力を尽くしていきたいと思います。

仕事とプライベートは私にとって、きっと同じことを考えていくことなのかもしれません。

そんなことを思う、年の瀬です。

 

 

 

posted by Toki Tsuboi | 15:03 | 日々のこと | comments(0) | - |
専門家について思うこと。

来年早々、白内障の手術をすることになった。

今日かかりつけの病院で手術の日が決まった。

 

僕が年寄りかと勘違いされそうだが、まだ46歳の若年性の白内障である。

手術日が決まって本当にうれしい。 正直、不安な気持ちがないわけではない。

それよりも 綺麗な視界がもどってくることのほうが何よりも楽しみだ。

はじめは気楽に考えていたのだが、若年性であることや特殊な事情も重なった難しい手術らしく、

町の眼科クリニックや総合病院では手に負えず、専門医療機関での手術となった。

 

このような記事を書くことは本当はあまりいいことではないのかもしれない。

でもあとで振り返ったときに、こんな年末もあったなぁ。と思い出すこともあるだろう。

記録としてここに記しておきたい。

 

前置きが長くなったが、目のこと以外でも今年は何かと医者にかかることの多い年だった。

親のことや自分のことも含めて、そういう年齢にもなってきたことも実感としてある。

ぼくは建築設計を専門で仕事をしているけれど、お医者さんはそれぞれ医療分野のプロフェッショナルだ。

 

いろいろ話しをしてみると分野は違えど、専門家として相手とのコミュニケーションが大切な仕事であることは、

僕らの仕事にも共通するところも多いような気がする。

 

正しい専門家とはどのような人のことか。自分が患者の立場になってみると客観的に見えてくる。

問題や条件を整理し、観察力に優れていること、患者の不安に思うことを取り除く努力をすること、

時には背中を押してあげること、正しい知識をもち、それに対して自分なりの意見をしっかり持っていること、

自分の思い込みや間違った知識を正せる柔軟性があること、教科書セオリーより個々のプロセスを大切にしてくれること、

治療の目的や意味をわかりやすく説明してくれること、患者の希望や置かれた立場への配慮を心がけること。

つまりはオーダーメイドに応える力を持っていること。病を通して、どう生きるかについて考える意味を与えてくれること。

あげればきりがないくらいにある。

 

いろいろあげてみるとふと気づく。これらの人には「医療とは何か、医師とは何か、」その問と思想に向き合い、

それぞれに自分なりの答えを持っている人であろう。

患者が「先生」と呼ぶその言葉の中には、こんな期待が無意識に込められている。

プロフェッショナルとは何か、自分もこのことを改めて考えるよい機会だったと思う。

 

 

posted by Toki Tsuboi | 21:29 | 日々のこと | comments(0) | - |
そろそろ・・

大掃除.JPG

今日はクリスマス・イブ。

事務所に戻ってちょっと一休み。年内まだまだやることはたくさんありますが、

サンタさんが来る前に・・そろそろ大掃除をはじめますか。

 

posted by Toki Tsuboi | 16:38 | 日々のこと | comments(0) | - |
新事務所が完成しました。

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このたび新事務所へ移転することになりました。

7月に内装工事を行い、本日引渡しです。工事を担当してくれたみなさんに感謝です。

9月より、心機一転この場所で再スタートする予定です。

 

現在の事務所が少々手狭となり、予てから移転先を探していました。

移転先を探しはじめて約1年、いろいろな方とのご縁があり、この場所に決めることにしました。

 

新しい事務所は小田急線「豪徳寺駅」徒歩1分。

「森ビル4階」となります。ちなみに名前で決めたわけではありません(笑)

 

8月は移転月間とし、移転完了後にまたご報告させていただきます。

お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。

今後共よろしくお願いします。

 

 

posted by Toki Tsuboi | 01:22 | 日々のこと | comments(0) | - |
このような賞をいただきました。

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新年早々、このような賞をいただきました。

建築、インテリアのウェブサイトhouzzにて、2017Best of houzzのサービス部門賞です。

サイト上ではありますが、昨年度最も施主の満足度の高かった建築家(専門家)として

評価をしていただきました。

 

普段「賞」には積極的に応募はしていないので、突然このようなお知らせが届いたのには

少々驚きましたが、サイト上で施主のみなさんから寄せられたコメントが評価の対象となっている

ようで、いわば施主のみなさんのおかげでいただいた賞です。

本当にありがとうございます。

 

普段の仕事ではコミュニケーションの中で信頼関係を築き、

施主さんに喜ばれる仕事をすることを第一に掲げてきました。

家づくりに関わる中で思うのは、この仕事ははじめから答えが用意されているものではいということ。

その都度、施主さんと向き合いながらその方にとって一番納得のいく答えを見つけることが大切だと思っています。

今回、完成したお客様からの評価をいただいたのは本当嬉しいですし、私にとって大きな自信となりました。

 

これからみなさまに喜んでいただける仕事を目指して

がんばっていきたいと思います。

 

 

 

posted by Toki Tsuboi | 20:33 | 日々のこと | comments(0) | - |